新着情報とお知らせ
子ども夢基金助成活動(全4回) IN 伊佐市行われました
2018-06-19
いや~、楽しかったです。
「ブラインドスポーツを体験してみよう!」にご参加くださりありがとうございました。
この日、伊佐市大口高校の先生より申し込みがあり
「ブラインドスポーツを体験してみよう!」
活動していただきました。人数は若干少なかったですが、皆さん誠実でした。
イベントスタッフよりも、早い集合でした( ´∀` )
受付後、担当責任者より「軽いブラインドスポーツとは」しか聞かされなく、「???」のままいきなりアイマスクが渡され、目隠し!?
みんな動きが!ピタッと フリーズ
一斉に言葉数が増えました。
ここで、担当者より視覚障害者の話や、心理の深い話があり、これから行うブラインドスポーツの進め方など、よりリアリティーなブラインドスポーツ体験がスタートしました。
何も分からない状態から目隠しをしたので、初めに見たはずの周りの情報など全く覚えていない。なので、ボールキャッチボールもうまくできない。というより、怖くて動けない。
2名のサポート役もうまく声をかけれない。うまくかけれても、ボールの動きに声が追い付かない。動きが追い付かない。
う~「鬼ごっこ」に進めなーい。
担当者「策士、策に溺れる」か??
担当者コメント:「目で見た情報が入ると上手くできるのは当たり前。これこそ、リアリティーです。これを体感することによって、参加者には考えてもらいたい」
その、気持ちが通じたのか、サポート役もアイマスク選手も、「ボイ」行くぞっという掛け声と、手を使ったり耳を澄ましたりして動きが明らかに機敏になってきました。
約90分の活動はあっという間に終了。
私の、率直な感想。
参加者の顔つきが幼かったのが、沢山イメージしたり、考えたりしたせいか、少しりりしかったです。
今回大成功でした。
参加してくれた、大口高校みんなありがとうございました。
次回は、7月8日(日)垂水市陸上競技場にて
もうすでに沢山の小学生から申し込みがありますよ。
まだまだ、受け付けていますのでご連絡ください。
099-258-4903
それではまた。
参加者コメント:僕らは、最初から目でどんな場所で、どんなコートでどんなことをするのかある程度わかった状態で、スポーツをおこなうことができるが、視覚障害者の方は初めから何もわからず、イメージだけで活動をおこなったり、お互いの工夫や思いやりで、スポーツを楽しく行っているのだなと思いました。正直すごいと感じました。